岡山大学助産師同窓会

会長あいさつ

会長あいさつ

ご挨拶

合田 典子
岡山大学助産師同窓会
会 長  合田 典子

 令和5年度岡山大学助産師同窓会会誌の発行にあたりまして、一言ご挨拶申し上げます。
 助産師同窓会会員の皆様におかれましてはご清祥のこととお慶び申し上げます。また、平素より同窓会の活動にご理解とご協力をいただきまして誠にありがとうございます。
 助産師同窓会では「会員相互の親睦を図り、その向上、発展を図る」ことを目的に5年毎の総会開催並びに会誌の発行、学生に対しては入学時に同窓会オリエンテーションや卒業時のお祝い電報などを行っております。そして、この同窓会の目的は、卒業生達の活躍すなわち臨床現場での助産活動をはじめ助産師・看護師の教員として、加えて臨床助産師・開業助産師は実習指導や時には非常勤講師として教鞭を執るなど後輩の育成に貢献する等、代々引き継がれております。さらには、看護協会や助産師会等の職能団体に所属し、対象に寄り添うべく助産師業務の見直しや開発を常に心がけ、研究・実践を行っています。
 この度、令和5年9月30日の総会では、コロナ感染を懸念しましてYouTubeでの開催・配信とさせていただきました。各クラス幹事様にご連絡しまして参加を呼びかけ、参加者数は12名、役員9名の出席で開催いたしました。会場は岡山大学保健学科棟3階講義室でした。コロナは既に5類への移行となっておりましたが、全国から、また、ご高齢の方のご参加を考えまして、このような選択をさせていただきました。
 総会の議事概要としまして、最も大きな決定は助産師同窓会ホームページを立ち上げることです。このことにより岡山大学全学同窓会Alumniとのアクセスも簡便となります。
 この中で、会則第11条 (会誌)(会報)と変更して、従来の紙媒体の会誌を廃止し、ホームページ内で会報として同窓会の活動報告をさせていただくこととなりました。したがって、会誌はこの10号をもって最後となります。なお、会員の個人情報保護の立場から住所・電話番号等の記載は行いません。
 また、現役員は全員次期役員として継続となりました。各クラス幹事は個人のご事情により多少の変更があります。
 岡山大学助産師同窓会は、昭和30年(1995)7月に岡山大学医学部附属助産婦学校が開校されてから今年までの67年間に卒業した助産師の集まりとなります。この間、移行・開設された平成2年(1990)岡山大学医療技術短期大学部専攻科 助産学特別専攻、平成11年(1999)岡山大学医学部保健学科看護学専攻の助産学選択コースを経て、平成24年(2012)からは現在の岡山大学大学院保健学研究科 博士前期課程 助産学コース(2年制)での教育を受けた助産師達で構成されております。卒業生および修了生数は1,000名を超えています。このほとんどが同窓会会員となってくださっております。非常にありがたく、心強く思っております。と同時に、多様な教育課程で学んだ幅広い年代の同窓生に対する会の運営を如何にしていくべきか、今後の大きな課題と捉えております。
 皆様のなお一層のご理解とご協力を心からお願い申し上げる次第でございます。

役員一覧

会長合田 典子
副会長金平 洋子、安達 直子
書記小林 典子、山村 香織
会計小林 智子、片岡 久美恵
会計監査白井 喜代子、西尾 敏子
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